<町づくりコースのポイント>

共生の暮らしの可能性を知る
コミュニティのいろいろなカタチを知る
人工物と自然のバランスを知る
見学会・エコビレッジモデルってなに?
共生のエコ術(わざ)を学ぶ

回数 月日 講義内容 講師
1・2 2月5日(土) 都市コミュニティー、町なおしのパターンラングウェッジパターンラングウェッジの都市コミュニティー 中埜 博
30人のコミュニティ コウハウジングとコーポラティブハウス 露木洋子
3・4 2月19日(土) 都市と農山村交流の仕組み 日暮賢司
1000人のコミュニティ 地域通貨と村づくり、町づくり 森野栄一
5・6 3月5日(土) コミュニティの拠点づくり 間伐材利用のコミュニティカフェ 小田原健
むらの再生、村つくりの基本理念 奥村 玄


(課外6)

3月19日(土) 美の基準作りを町づくりに生かす真鶴町の見学会  卜部直也

エコロジカルな社会を拡げる為に、様々な共生のエコ術(わざ)がある

  • 里地里山
  • 地産地消
  • CAT
  • コウハウジング
  • 地域通貨
  • バイオリージョン
  • パターンランゲージ
  • ラピットプロトタイピング
  • パーマカルチャー

エコ術(わざ)
=eco-waza
多様で多機能

共生のエコ術(わざ)
パターンランゲージ
(2006年盈進学園見学会)

学校が出来る前からあった池を校舎が囲む。
記憶がコミュニティを助ける

eco-wazaはみんなで知恵を
出し合った方が磨かれる

エコビレッジ(北軽井沢PJ)

ひとりでは出来ないなにか

受講生の授業レポート紹介

2007年

◆都市コミュニティー、町なおしのパターンランゲージ
講師:中埜博 先生
(日本のパターンランゲージの第一人者。アレグサンダーのスタッフとして盈進学園建設に携わる)

パターンランゲージとは、基本の形の方針(=パタン)を、選択、組み合わせて、プロジェクト言語というまとまった計画にすること。

 クリストファー・アレグサンダー博士の論文の258のデザインパターンから選択、組み合わせすることで、無数に出来るパターンランゲージ、そこから具体的にまとまった形を築いていく手法。

 町なおしワークショップにて、何を作るか、どんな価値が生まれるか、何が美しいデザインか、変えていくのが良いというのか。それらの答えは、一人ひとり有り、それらを一体化することが大事である。一定の地域、共有の価値観を持つ、その地域の人が重要であり、問題点をポストイットし、分断される程まとまってくる問題点を側面から見、解析し、一致をみる。

コミュニティガーデン

一緒につくる事がコミュニティを育てる(アースデー)

 

楽しみを共有するしくみ